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玉野競輪のナイター「車輪疾駆の風々杯(GIII)」が13日に3日目を迎えた。8レースのS級特選を走って1着の阿竹智史に話を聞いた。
100日間以上の長期欠場を経て、ダービーで復帰した阿竹。神経系の異常によって左目や右脚に影響がおよび、今なお苦しい戦いが続いている。
この日は先行した久田裕也を利して1勝を挙げたが「きつい」と表情は晴れなかった。
「いい頃と比べたら状態は2、3割。もう、自転車に乗れていること自体が奇跡。低気圧にも左右されるし、体調は日替わり。この先、いつまで選手を続けられるかも分からない…」
治れば元に戻るような怪我ではない。それでも阿竹は前を向く理由があった。「地元記念に向けては何とか頑張りたいですね」。地元記念への思い、その一戦が今の阿竹を支えている。