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強風が舞う岸和田バンク、第77回高松宮記念杯競輪を制したのは23年以来の奪還となった地元の古性優作!

「初手中団は寺崎君の希望通り。赤板の所もそうだが、全ての判断を寺崎君に任せていた。僕は寺崎君に期待していたし、寺崎君は僕に期待してくれている、この強風の中で、彼はとんでもないレースをしてくれたし、誰がどこから来ても、絶対に止めようと思っていた。とにかく寺崎君が凄いレースをしてくれたので、僕の中で今日の目標はGⅠ決勝の舞台で、記念やFⅠ決勝の時の様にワンツーを決める事だった。寺崎君とワンランク上の走りをしたかったし、彼を残せなかったのは自分の技術不足。GⅠ決勝のあの雰囲気の中で、何度もVTRを見直さないと分からないと思うが、あれだけ凄いレースをしてくれた寺崎君を残せなかったことを、仕方ないの一言で済まして終わらせたくない。僕の前を走ってくれる選手とは互いに信頼し合っているし、僕はそれ以上に彼らの期待に応えたいと思っている。この決勝の様な良いレースをこれからも続けて、近畿を盛り上げたい。今の近畿は結果を残す人が決まっているのは否めないし、地区としての底上げは一切されていないのが現状で、盛り上がりは感じられないので。この優勝は連日、中釜君や、寺崎君が良いレースをしてくれたお陰。ただ、優勝した実感はあまり感じていない。ゴールした瞬間、寺崎君が落車したのが分かり、それどころではなかったので…。後半戦に向けては、技術的にもっと出来ないとダメだと思っている。実際、もっと出来ると思っているし、自分を信じているので。これからも一走、一走、命を懸けて頑張ります」。
