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平塚競輪場では「日本競輪選手権(GI)」が開催5日目を迎えた。第7レースS級特選①で1着の新田祐大に話を聞いた。
中石のスピードが光った一戦だった。力でねじ伏せると、番手の新田祐大がきっちり差し切ってワンツー。更に3番手の佐藤一伸まで続き、北日本勢で独占決着。
新田は「中石が冷静に強い走りをしてくれた。ナショナルチームでジュニアアドバイザーとして、最初に教えたのが中石。それがこうして一緒に連係して、ワンツースリーまで決まるとは。感慨深いですね」と嚙みしめた。
ただの先輩後輩ではない。中石にとって新田は“きっかけ”をくれた存在だ。
中石は「新田さんに高校3年の時に声をかけてもらって、今がある。ナショナルに入って良かった。競技でも競輪でも強い人たちと戦える環境で、刺激をもらいながらやれています」と充実の表情を見せる。
その成長を誰よりも知る新田は「頭がいいし、理解も早い。体も大きくなったし、(アフロになって)頭も大きくなった(笑)。これからの選手ですよ」と目を細める。
決勝には菅田壱道、渡部幸訓が勝ち上がった。いわき平でグランプリ開催とくれば、燃えないわけがない。北日本の逆襲はここからだ。